使って楽しいコンボ2位のカードはボーラスの城塞
これはとっても楽しいカードです。
神秘的でカッコイイイラストですね。
この城塞からどんどんクリーチャーが出てくるわけですよ。
では説明を
あなたはいつでもライブラリーの一番上のカードを見て良い。
あなたはあなたのライブラリーの一番上のカードをプレイしてもよい。
あなたがこれにより呪文を唱えるなら、
それのマナ・コストを支払うのではなく、
それの点数で見たマナ・コストに等しい点数のライフを支払う。
要は自分の命であるライフを支払って、
好きなだけカードを唱えてイイですよ。ってカードです。
重要なのは戦場に出すではなく唱えて良い。
土地はプレイしてよい。
なので、土地は基本1ターンに1枚しか戦場に出せませんので
2枚目の土地がめくれたらそれ以上は何かが無ければ進めることが出来ません。
手札とマナで呪文を唱え、ライブラリーを切りなおして、
もう一度開始する事も出来ます。
すごく、ハイリスク、ハイリターンな感じが一見しますが、
中から出てくるカードとコンボする事で面白くなります。
例えば、包囲サイというカード。
安いレアですがとっても強いです。
登場時に各対戦相手に3点のダメージを与え、
自分は3点のライフを回復します。
この包囲サイはマナコストが4なので
ボーラスの城塞を使って戦場に出すと
4点のライフを削りますが、3点のライフを得るので
実際は1ライフしか減っていません。
これが3体続けて出たらどうでしょう。
各対戦相手に9点のダメージを与え、
自分は3点のダメージで済みます。
夜明けの集会を唱えれば包囲サイを3体仕込むことが出来ます。
台所の嫌がらせ屋というクリーチャーは
登場時に2点回復します。
1度死んでも帰ってくるめんどくさいクリーチャーです。
これもライフ1点で出せます。
他には
道の探求者を出しておきます。
このカードはクリーチャーでない呪文を唱える度
+1/+1修正されたうえ、
絆魂をもって攻撃することが出来、
なんらかにダメージを与えるとライフを回復します。
そこで、司祭の祈りや勇士の再会などのライフゲイン呪文を入れておくと
ライフを回復してさらに、呪文を唱えることが続けられます。
司祭の祈りは足し引き4点
勇士の再会では足し引き5点回復できます。
インスタントやソーサリーがめくれれば
道の探求者は攻撃力も上がり、
死んで上等、攻撃してライフ回復、
また次のターンに遊べます。
呪文を唱えるので、危険はありますが
10マナでウラモグを唱え、10点ダメージを喰らう
なんて事も出来るかもしれません。
ライブラリーの上を見る事はいつでも出来、
唱えるかどうかは任意なので
ライフが少なければ止める事も出来ます。
そう考えると意外に親切な設計になっています。
私はこんな感じで使用していますが、
いろいろなコンボが考えられる素敵な1枚です。
何がめくれるかが毎ターン楽しみになるカードです。
1ターンで決まってしまっては面白くないので
灰色商人や血なまぐさい結合は入れていませんが、
ここを入れるとエグイ事になります。
友達を無くさないよう、ほどほどに楽しみましょう。