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Channel: 日本カルチャー協会 認定講師 みずおち
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販促に必要な数字

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前月比と前年比について解説しました。

前月比と前年比は問題点を見つけるために使用します。

 

分析方法はお店全体の売上高だけではなく、

①部門別

②時間帯別

③客層別

④年齢別

⑤組人数別

を分析すると、どこが減っているのか、どこが増えているのかがわかります。

 

これを全て手書きで集計、管理していくのは容易ではありません。

 

これも注文用のタブレットなどを利用される方がデータの管理は楽になります。

 

組数が少ない店舗であれば集計は可能ですので

 

注文を取る際に

 

客数(組人数)、年齢層、性別を把握できるように記載するオペレーションを組み込むと良いでしょう。

 

伝票に直接記入してしまうのはお客様の印象が悪くなってしまうので避けましょう。

 

これらの情報がある事で

 

ただ売上が下がった、割引セールをしよう。

 

という安直な販促ではなく、

 

データの数字に応じた販促、

 

今いるお客様の為の販促、

 

今いないお客様への販促と

 

お客様に響く販促を考える事が出来ます。

 

 

 

 


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