このデッキは私の多人数戦専用に考えました。
そのため、スピード勝負に弱い弱点があります。
例えば、対戦相手が
1ターン目に僧院の速槍を出して攻撃、1点ダメージ
僧院の速槍
2ターン目に稲妻でプレイヤーに3点ダメージ、
僧院の速槍は果敢が達成されて+1/+1修正されて
2点ダメージ。
2ターン目までに6点のライフを失います。
3ターン目までに壁になるクリーチャーが用意できていない場合、
3ターン目に稲妻とショックを打たれてプレイヤーに5点ダメージ、
僧院の速槍は果敢が2回達成されて+2/+2修正されパワー3
これを喰らってしまうと合計14点のライフを失うか、
ゴブリンの技師を焼かれたうえ、12点のライフを失い、
残りのライフは8点となります。
稲妻
ショック
ゴブリンの技師は狙われやすいので
呪文滑りが必要になりました。
呪文滑り
2マナ0/4のクリーチャーで
青1マナか、ライフ2点を支払うことで
呪文1つか能力1つを対象に、その呪文の対象を
このクリーチャーに変更できる。
ゴブリンの技師を対象にした稲妻をこのクリーチャーに
変更が出来ます。
能力はファイレクシアマナで起動できるので
序盤に青マナが無い場合でもライフで支払うことが出います。
タフネスが4なのでブロッカーとしても役に立ちます。
2マナのアーティファクトクリーチャーなので
捧げ物の魔道士でサーチすることも可能。
しかし、発明の領事、パディームで呪禁を与えてしまうと
呪文滑りは能力を使うことが出来なくなるため
相性の悪い発明の領事、パディームと交換します。
同じ2マナの壁である跳ね橋は速攻を付与できるので1枚は残します。
跳ね橋
このクリーチャー自身は速攻を持っていないのですが、
タップでこのターンに戦場に出たクリーチャーすべてに
速攻を付与します。
変更した物がこちら。
2ターン目に跳ね橋か呪文滑りを出せる可能性が少し上がりました。
手札に無いときは2ターン目にゴブリンの技師を出して
呪文滑りを墓地に置き、3ターン目で戦場に戻します。
跳ね橋は防衛を持っているので攻撃は出来ませんが、
呪文滑りは0/4でパワーがありませんが、
頭蓋囲いなどで強化すれば攻撃もできます。
マナカーブはこのようになりました。