2つ目の黒緑デッキの動きです。
2マナの髑髏の予言者と死天狗茸の栽培者を出しておき、
3マナの力線をうろつくものか4マナに届いていれば獣に囁く者を出します。
4ターン目までにチームメイトが切削を行ってくれて
対戦相手の墓地にカードが増えていれば
夜鷲のあさり屋に夜の咆哮獣を付ける。
クリーチャー呪文を唱えるたび、カードを引いて、
マナがある限りクリーチャー呪文を唱えるという動きです。
墓地が十分増えていればルアゴイフ、死を食うものがとんでもない大きさになることでしょう。
エンチャントの怨恨を付けてトランプルをつけたり、
煤の焚きつけ屋で速攻を付与して隙を付いたりします。
全体除去は出来ればチームメイトの打ち消し呪文で止めてもらいたい
ところですが、そうもいかないこともあるでしょう。
これが最後の切り札です。
闇の領域の隆盛
すべての墓地にあるすべてのクリーチャー・カードを
あなたのコントロール下で戦場に出す。
という9マナながらド派手な呪文です。
この時、煤の焚きつけ屋と跳ね橋が戦場にいれば完璧です。
煤の焚きつけ屋は赤か黒のクリーチャー1体に速攻を付与します。
墓地のクリーチャーカード参照するカードは弱くなってしまいますが
その分、頭数は増えます。
その中で一番強い黒か赤のクリーチャーに素行を与えます。
跳ね橋は自身は速攻を持っていないのですが、
もし戦場に元々いるのなら、タップして墓地から出したすべてのクリーチャーに
速攻を付与して全殴りできます。
闇の領域の隆盛は高いカードですが、
アガディームの覚醒の半分以下で買うことができますし、
価格よりも9マナと重たいため、複数枚手札に来るのは怖いので
1~2枚で良いでしょう。
獣に囁く者のドロー効果で掘り進めて見つけられれば良いと思います。
クリーチャーカード・・・34枚
1マナ
煤の焚きつけ屋・・・2枚
2マナ
髑髏の予言者・・・3枚
死天狗茸の栽培者・・・3枚
跳ね橋・・・2枚
第6管区のワイト・・・2枚
3マナ
力線をうろつくもの・・・4枚
夜鷲のあさり屋・・・4枚
夜の咆哮獣・・・4枚
4マナ
獣に囁く者・・・4枚
ルアゴイフ・・・1枚
死を食うもの・・・1枚
8マナ
悲哀の化身・・・2枚
呪文・・・4枚
エンチャント
怨恨・・・4枚
ソーサリー
闇の領域の隆盛・・・2枚
ここまで38枚です。