双頭巨人戦用のデッキを作成しています。
一つ目は青黒のならず者デッキで、
主に対戦相手のライブラリーを切削して
墓地のカードを増やします。
そして対戦相手も含めた、墓地のカードを参照するクリーチャーを多用します。
夜の咆哮獣
3マナのエンチャント・クリーチャーで
4マナで唱えるとクリーチャーにつけるオーラ・エンチャントにもなります。
すべての墓地にあるクリーチャー・カードの枚数に等しい
プラス修正がされ、墓地のクリーチャーカードが増えれば増えるほど
大きくなります。
4人対戦であれば、すぐに20/20ぐらいにはなります。
しかし、飛行やトランプルなどはなく、攻撃は通りにくいです。
そこで夜鷲のあさり屋を使います。
夜鷲のあさり屋
飛行、接死、絆魂を持ったクリーチャーで
すべての対戦相手の墓地にあるカード・タイプの総数に
1を足したパワーになります。
カード・タイプとは、
通常はクリーチャー、インスタント、ソーサリー、エンチャント、土地、
プレインズ・ウォーカー、アーティファクト、部族の8種類です。
20/20に膨れ上がるようなものではありませんが、
+3か+4ぐらいはいけます。
飛行と絆魂を持っていて3マナというのが価格の割に優秀。
タフネスは上がらないのでやられやすいためでしょう。
夜の咆哮獣は4マナでエンチャントになるのが強く、
夜鷲のあさり屋にエンチャントすると、
30/20の飛行、絆魂といった感じに恐ろしいことになります。
第6管区のワイト
2マナ1/1のクリーチャーですが、
すべての対戦相手の墓地にあるクリーチャー・カード
1枚につき+1/+1修正されます。
夜の咆哮獣はすべての墓地のクリーチャーカードを参照しますが
こちらは対戦相手の墓地のみ参照します。
といっても双頭巨人戦は対戦相手が2人いますので
結構使えます。
こちらもトランプルなどの貫通力はありません。
ルアゴイフ
すべての墓地にあるクリーチャーカードの枚数を
参照するクリーチャー。
白枠でもモダンは第8版以降のカードが使えます。
死を食うもの
こちらもすべての墓地のクリーチャーカードの枚数を参照します。
黒1マナで再生もついています。
絶滅の王
すべての墓地にあるクリーチャー・カードの枚数を参照するクリーチャー。
トランプルなどはありません。
悲哀の化身
こちらはパワーやタフネスではなく唱えるマナ・コストのほうに
すべての墓地のクリーチャーカードを参照するクリーチャーで
すべての墓地にクリーチャーカードが10枚以上あるとき
⑥コスト軽減され黒2マナで唱えられます。
畏怖を持っていてアーティファクトでも黒でないクリーチャー
以外にはブロックされない。
タップでクリーチャー1体を破壊する起動型能力も持っています。
チームメイトが切削してくれるので唱えやすくなり、価格の割に強い。