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Channel: 日本カルチャー協会 認定講師 みずおち
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双頭巨人戦デッキ⑤黒緑墓地参照デッキ①

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双頭巨人戦用のデッキを作成しています。

 

一つ目は青黒のならず者デッキで、

主に対戦相手のライブラリーを切削して

墓地のカードを増やします。

 

そして対戦相手も含めた、墓地のカードを参照するクリーチャーを多用します。

 

夜の咆哮獣

 

 

 

3マナのエンチャント・クリーチャーで

4マナで唱えるとクリーチャーにつけるオーラ・エンチャントにもなります。

すべての墓地にあるクリーチャー・カードの枚数に等しい

プラス修正がされ、墓地のクリーチャーカードが増えれば増えるほど

大きくなります。

4人対戦であれば、すぐに20/20ぐらいにはなります。

しかし、飛行やトランプルなどはなく、攻撃は通りにくいです。

 

そこで夜鷲のあさり屋を使います。

 

夜鷲のあさり屋

 

 

飛行、接死、絆魂を持ったクリーチャーで

すべての対戦相手の墓地にあるカード・タイプの総数に

1を足したパワーになります。

 

カード・タイプとは、

通常はクリーチャー、インスタント、ソーサリー、エンチャント、土地、

プレインズ・ウォーカー、アーティファクト、部族の8種類です。

20/20に膨れ上がるようなものではありませんが、

+3か+4ぐらいはいけます。

飛行と絆魂を持っていて3マナというのが価格の割に優秀。

タフネスは上がらないのでやられやすいためでしょう。

 

夜の咆哮獣は4マナでエンチャントになるのが強く、

夜鷲のあさり屋にエンチャントすると、

30/20の飛行、絆魂といった感じに恐ろしいことになります。

 

第6管区のワイト

 

 

2マナ1/1のクリーチャーですが、

すべての対戦相手の墓地にあるクリーチャー・カード

1枚につき+1/+1修正されます。

夜の咆哮獣はすべての墓地のクリーチャーカードを参照しますが

こちらは対戦相手の墓地のみ参照します。

といっても双頭巨人戦は対戦相手が2人いますので

結構使えます。

こちらもトランプルなどの貫通力はありません。

 

ルアゴイフ

 

 

すべての墓地にあるクリーチャーカードの枚数を

参照するクリーチャー。

白枠でもモダンは第8版以降のカードが使えます。

 

死を食うもの

 

 

こちらもすべての墓地のクリーチャーカードの枚数を参照します。

黒1マナで再生もついています。

 

絶滅の王

 

 

すべての墓地にあるクリーチャー・カードの枚数を参照するクリーチャー。

トランプルなどはありません。

 

悲哀の化身

 

 

こちらはパワーやタフネスではなく唱えるマナ・コストのほうに

すべての墓地のクリーチャーカードを参照するクリーチャーで

すべての墓地にクリーチャーカードが10枚以上あるとき

⑥コスト軽減され黒2マナで唱えられます。

畏怖を持っていてアーティファクトでも黒でないクリーチャー

以外にはブロックされない。

タップでクリーチャー1体を破壊する起動型能力も持っています。

 

チームメイトが切削してくれるので唱えやすくなり、価格の割に強い。

 

 

 

 

 

 


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