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Channel: 日本カルチャー協会 認定講師 みずおち
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解き放たれし者、オブ・ニクシリスを活かしたい!

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解き放たれし者、オブ・ニクシリス

 

 

 

 

 

6マナ 飛行 トランプルを持った4/4の伝説のクリーチャー

 

対戦相手1人がライブラリーを探すたび、

そのプレイヤーはクリーチャーを1体生贄に捧げ、

10点のライフを失う。

 

他のクリーチャーが1体死亡するたび、

+1/+1カウンターを1つ置く。

 

1つめの能力、

対戦相手がライブラリーを探すたびに、10点のライフを失うという物が

強力で、フェッチランドの使用や、ライブラリーを探す呪文を唱えにくくなります。

 

値段も手ごろでライブラリサーチの抑制につながり、

とても強いクリーチャーなのですが、

さらに活かしていきたいと思います。

 

流刑への道など、多くのカードは「ライブラリーからカードを探しても良い。」

という形で探しても良く、探さなくても良いのが普通です。

 

 

 

 

しかし、こちらのカードは強制的にカードを探させることが出来ます。

 

朝の歌のマラレン

 

 

 

プレイヤーはカードを引けない。

ドローステップに3点のライフを支払い、

ライブラリーからカードを1枚探して手札に入れることが出来ます。

 

大概、除去カードを持ってこられて1発で死亡しますが、

解き放たれし者、オブ・ニクシリスと組み合わせると、

一気に13点のダメージを与えられます。

 

とても高価なカードなので、このブログの趣旨である、

初心者の方に楽しんでいただくMTGには不向きなので別なカードを考えます。

 

対称な対応

 

 

 

プレイヤー2人を対象として

自分のライブラリーからカードを1枚探して

ライブラリーの一番上に置く。

これも強制的にカードを探させます。

1マナである事と、価格が比較的安いのでお勧めです。

 

遺棄の風

 

 

 

あなたがコントロールしていないクリーチャーを対象として

追放し、そのコントローラーは基本土地カードを探して戦場に出す。

流刑への道に近いですが、探して戦場に出すまでが強請になっています。

 

超過で唱えた場合、複数のクリーチャーを追放することが出来ます。

対戦相手のクリーチャーのみ追放出来て、

対象に取らないので呪禁も聞かないのでとっても優秀。

1体に付き1枚の基本土地を探しますが

探す動作は1回なので10点のダメージが複数回発生する訳ではありません。

 

それでも十分強力ですし、値段も手頃なので黒、白の2色になりますが

採用を考えられます。

エイヴンの思考検閲者との相性も良いです。

 

エイヴンの思考検閲者

ライブラリーからカードを探すなら

ライブラリーの上から4枚の中からしか選べない。

 

瞬足持ちなのでカウンターとして打ちやすく、

オブ・ニクシリスは伝説のクリーチャーであるのに対して

こちらは伝説ではないので複数枚積むことが出来ます。

 

廃墟の地

 

 

対戦相手の基本でない土地を破壊する。

各プレイヤーは、それぞれ基本土地カードを探して

戦場に出す。

 

対象は対戦相手がコントロールする基本でない土地。

3マナでこの土地を生贄にする事で

各プレイヤー全員が強制的に土地を探すことになります。

多人数戦でもオブ・ニクシリスを活かせます。

 

無限の抹消のように

手札、墓地、ライブラリーから同名カードを探して追放するカードが

多数ありますが、

これは対戦相手のライブラリーから探すのは自分(対戦相手ではない)

でライブラリーを切りなおすのがそのプレイヤー(対戦相手)と記述されているので

対戦相手がライブラリーを探すのではないので対象外となっていて惜しくも使えません。

 

 

 

 

 


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