こちらもスタンダードで禁止になったぶっ壊れたカードです。
自分のターンにしか呪文を唱えることが出来ない。
各ターン2つまでしか呪文を唱えることが出来ない。
というデメリットがあります。
そのかわり、、、
土地の数以内ならコストを払わずに唱えることが出来る。
色は制限されない。
というメリットがあり、これがデカすぎます。
使い方はいろいろ考えられますが、
仲間内では土地が4枚ある時に、創案の火が出ます。
土地4枚以内なので、
死者の神、エレボスが出てきます。
次のターンに土地が無く、4マナだとしても
鍛冶の神、パーフォロスと雷破の執政が出ます。
土地が4枚しかないのに、4マナが2体出てしまう訳です。
ここまで土地のマナは使用していません。
ということは、まだ4マナ残っています。
呪文を唱える事は出来ませんが、
エレボスの黒+1の2マナとライフ2点を支払う事で1ドロー
の起動効果を使うことが出来ます。
起動効果は呪文ではないので制限がありません。
普通なら4マナでは4マナ1枚しか唱えられないところ
3倍の12マナ分の仕事をしています。
頭のおかしい子だというのがお分かり頂けると思います。
エレボスでライブラリーを掘り進めて土地を増やしていきます。
4マナで固定されるわけではなく、
土地が出るほど大きなマナの呪文を唱えることが出来ます。
エレボスの起動効果でライフは減っていきますが、
灰色商人が出ればライフは一気に回復します。
8マナではグリセルブランドが出てきて、7枚ドローします。
色の制限がないのでクァドラプルシンボルも難なく出せます。
マナのシンボルが2つならダブルシンボル、
3つならトリプルシンボル、
4つならクァドラプルシンボルです。