おはようございます。みずおちです。
いつもは水落と書いてましたが、これからは「みずおち」と書いていこうと思います。
名前を開く。といいます。
多くは広告業界で使いますが、
漢字は使い過ぎない様に注意しましょう。
と漢字を多く使うと読みにくくなるので、
漢字は使いすぎないように注意しましょう。
と敢えて漢字を使わないで書くと読みやすくなります。
というのを漢字を開くと言います。
水落って読みにくいそうなので、開いてみました。
本題の交差比率です。
交差比率は在庫が適正かどうかを見る基準です。
基準値が200%と言われています。
なので200%の値になる在庫金額が適正在庫と言えます。
簡易版の交差比率を使用すると、
適正在庫=年間粗利高予測÷交差比率(200%)となります。
表を使うとこのようになり、
適正在庫が出れば現在との差も出てきます。
問題の大きかった部門Cと部門Aは
適正在庫よりもこれだけ在庫過剰になっている
と数字で把握できます。
もちろん、在庫の販売価格が適正でなかったり、
古い在庫が売れずに滞留していたり、
もしかしたらPOSの在庫がくるっているのかもしれません。
原因は実際の在庫を見てみなければわかりませんが、
問題がある事にはいつ早く気が付くことができます。
明日はもう一つの交差比率の使い方です。