おはようございます。水落です。
データを分析する下準備が整いましたので、
どんどんと分析していきましょう。
今回は売上構成比です。
売上はすでに2019年も2018年も入力済みです。
構成比の表を作るのは注意が必要です。
売上構成比は
部門売上高÷総売上高=%になります。
分母が変わらないようにファンクションのF4で固定して
縦に引っ張ると計算してくれますが、
固定されているので横に引っ張るとおかしくなってしまいます。
1月のデータは1月の総売上B7で固定ですが、
2月はC7、3月はD7、4月はE7に固定します。
売上構成比は全体に占める構成比なので、
総売上の部分が全部100%になっていなければ間違っています。
これを2018年分もやります。
その後前年比較の表もコピーして貼り付けします。
これが売上構成比の前年比の表です。
部門Dは売上構成比が153%という事で
売上高が153%増えている訳ではありません。
ですが、伸びているという傾向は確認できます。
部門Aと部門Cは落ちていますが、
部門Aの方がより問題があるという傾向もわかります。
このように次々と比較していきす。
部門Aが何が落ちていて、
部門Dの何が増えているか
自店舗のデータでやる場合は
一番良い部門と一番悪い部門に注目して見てください。
明日に続きます。
クイズサイト作りました。是非お試しください。