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Channel: 日本カルチャー協会 認定講師 みずおち
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カードショップは価格競争をしない。

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こんにちは。トレカ集客代理人☆水落です。


カードショップの販売価格の決め方 の続きです。


個人のお店は、競合店と価格競争などしても無意味です。


競合店に見に行く時間、


価格を調査する時間、


お店に戻って価格を変更する時間


全てがもったいないです。


競合店の販売価格に50円、100円下回った所で


大した変化はありません。


そんな程度では口コミは起こりません。



人気のカードで在庫が無い物、


その一部分を馬鹿みたいに高い買取を出す。


そして在庫が多い物


その一部分を馬鹿みたいに安く売る。



他店がどうのよりも、


自店の在庫数によって価格を調整することが大切です。



販売価格の相場が500円のカードが250円で販売していたら


ビックリします(笑


驚きを与える事で口コミに繋がって、広まります。



その商品だけの単体で利益を考えれば、


利益はたった50円かもしれません。


それでも若干の利益が残ります。


カードショップは利益率が高いビジネスモデルなので


半額にしても利益が出るカードはいっぱいあります。



在庫の多い物、全く動いていない物を


馬鹿みたいな価格設定を行う事で、


口コミが広がって、集客が増えて、


普通の商品が売れればそれが利益に繋がります。



在庫の無い一部のカードを馬鹿みたいに高く買取価格を設定して貼りだします。


びっくりするぐらい高く設定すればすぐに口コミが起きます。


そのカード自体は利益が減っても、


他のカードを一緒に売ってもらえればそこで利益はペイできます。



毎月、在庫によって価格を調整することで、


定期的に見に来てくれるお客様も増えます。



「やっぱり馬鹿になれ!(笑)」




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