こんにちは。水落です。
昨日に引き続き買取に関して私の考えを書いています。
例えば、友人に他人に厳しく、自分に甘いという人がいたとします。
その人とこれからも一生仲良くやっていきたい。と思うでしょうか。
思わないのが普通ですよね。
付き合いを減らして、できるなら関わりたくない。
と思うでしょう。
誰でも上のような聞き方をしたらそう思います。
しかし、実際は良くある話なのです。
買取の際には、小さい傷で30パーセントの減額をしました。
でも小さい傷だから売値はそのままで出しました。
これはどうでしょう。
お客様はわからない。と思うなら接客業失格だと思います。
お客様は言わないだけで、凄く見ています。
傷があっても普通に売ってるくせに、買取は厳しい。というのはすぐバレますし、広まります。
減額されてうれしい訳はないので、査定の甘いお店が自然と選ばれます。
市場に物がいっぱいあって、競合が無いならそれでも良かったのでしょうが、
今は買取の商品も、お客様も奪い合いです。
自分に甘いお店にお客様が集まる訳がありません。
お客様に甘くというのは、物にもよるし、在庫数にもよるし、状態にもよります。
しかし、少なくても自分に厳しいお店は目指すべきだと思います。
安く買い取るなら、安く提供するべきです。
そうした真摯な気持ちはいろいろな所に出ると思います。
逆に言えば、自分に甘いお店はお客様を逃がす要素がいろいろ出ているかもしれません。
トレカは担当に任せきりというお店も多いですが、
担当者が、他人に厳しく自分に甘くなっていないか、定期的にチェックする事が大切です。