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Channel: 日本カルチャー協会 認定講師 みずおち
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固定概念を破る方法

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こんにちは。水落です。


知り合いのお店からこんなメールを頂きました。

『昨日のファイルの記事は目からウロコでした。

ファイルの作成は、もう何年も行っていますが、

1冊しか作成していません。

むしろ、1冊以上作ることに何の違和感も感じずにいました。

同じファイルを4冊作って下さい。

という、迷惑なんだか、ありがたいのかわからないアドバイスに呆れました。

でも、おっしゃることはもっともだと感じました。

初期投資もかかるので、二の足を踏んでいましたが、導入を前向きに考えていきます。

最後にどうしたら、固定概念を破る発想には何かコツなどあるのでしょうか。

よろしければお教え下さい。』

というメールでした。

固定概念は誰でもあります。

私も空気が読めない馬鹿だから。という訳ではありません。

私はお客様からの声を考えて、考えて、考えています。

でも、すぐに良いアイデアが浮かばない時もあります。

その時は忘れない。事です。

メモしておくといいですね。

今回もファイブカードにいた頃に、

○○のファイルがありますか?と聞かれて、

他のお客様が見ていて、

お客様の販売後にお渡ししました。

お客様から聞いた事は、お客様も気づかないニーズがあると私は思います。

ファイルを2冊にしてくれなんて、カードを知るお客様なら尚更言いません。

でも、忘れないでいたら、フッと思いつくんです。

あれ?2冊あれば良いんじゃね。みたいに。

そして、よく考えると、2冊じゃ足りないよね。

って考えると、4冊ぐらい無いと見たいお客様がすぐ見れないよね。

ってなりますよね。

しかし、4冊も管理できないよね。

4冊づつあったら100冊いっちゃいますからね。(笑)

じゃあ、管理するにはどうしたら良いか。

デジタルで管理する方がいいよね。

って感じになります。

固定概念自体を無くすのは難しいですが、

お客様の要望を叶えるためにどうするか。

を先に考えていると、無理な発想が出てきて、

結果的に固定概念を破る事になるのかな。

あと大事な事は、お客様から聞かれた事は全て要望です。

○○ありますか。○○どこですか。

場所がわからないのもニーズです。

ニーズを満たしていないから聞かれたのです。

どんな商売でも通用すると思います。

そんな私と話してみたい社長さんは是非ご連絡下さい。



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