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Channel: 日本カルチャー協会 認定講師 みずおち
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少し安いは大きく違う

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こんにちは。トレカ集客代理人☆水落です。


カードビジネスマーケティング のコーナーです。


上記の記事で2,500円の商品を


2,380円に下げています。


2,400円でも2,300円でもなく、


2,380円にしてあります。


売りたい物はちょっと安く端数を出すことが大事だと言われています。


これは多くの小売店舗で、意識的又は無意識的にも利用されています。


100円の商品と98円の商品、


500円と480円の商品のどちらが売れるか。


という実験もされ、実証されているようです。


実際、消費税が5%だったときは、


価格の表示が税込表示が義務であったため、


税込で498円という価格が多かったですが、


8%になって、税抜表示でも良いことに変更になってからは


税抜きで480円という表示が増えました。


税込では518円になりますが、端数だと計算が面倒なので


計算しないお客様も多いのではないかと思います。


計算がしにくいというのは、出費に対するお客様の感覚も鈍くなる


という事が依然読んだ本に書いてありました。


売りたい商品は端数でちょっとやすく、


980円、480円と表示する。


基本在庫としてとっておきたい商品は5,000円、10,000円


とキリの良い数字にする。


というように、売るためにはちょっと安く端数で値段を付けてみましょう。


今は税抜表示のみだけでも大丈夫ですので、


税込み価格は表示しないようにしましょう。



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