こんにちは。トレカ集客代理人☆水落です。
中古フィギュアの4つの分類方法 の続きです。
②アクションフィギュア
スケールフィギュアは可動出来ません。
服が脱げるとかはありますが(笑)
それに対してアクションフィギュアは可動します。
代表的な物に
ねんどろいど、figma、リボルテックなど
価格帯で2000円~4000円ぐらいの商品を指します。
メディコムトイのRAHは別格になります。
特徴はJANコードがあることです。
JANコードがあるので、比較的買取、販売は楽。
中単価、中粗利、中回転という感じです。
プレミアとなっている物は除きますが、
買取金額は安く抑えることが出来ますので
粗利率は5割ぐらい。
開封品も多いので、開封品は安くても買取が出来て
安く売る事も出来ます。
付属品が多いので査定が面倒というデメリットもあります。
③プライズフィギュア
プライズフィギュアとはゲームセンターなどの景品用に
発売している商品で一般に流通していない商品です。
JANコードも無く、定価もありませんが、
2個セットの物はセットで2300円ぐらいの卸価格です。
これを仕入れて新品としてではなく、
中古として1個2000円ぐらいで販売している所もありますが
メーカー的にはNGです。
物にもよりますが、300円ぐらいで買取って
1000円前後で販売していたりします。
ワンピースのワールドコレクタブルフィギュアのように、
プレミアが付くものも中にはあります。
JANコードが無いので査定はちょっと面倒です。
買取担当者の目利きスキルも要求されます。
粗利率は高めで価格も手ごろなので
低年齢層でも手が出しやすいのがメリットです。
回転は良いもの悪い物極端です。
でも基本買取がメインなので時期が外れたものは買取も安いので
逆に売れれば高粗利です。
価格帯が500円~2000円ぐらいなので
上記のアクションフィギュアの下に位置します。
粗利率は6割ぐらいです。
価格帯によって粗利率が違うため、
この4つのカテゴリーで管理すると管理しやすくなります。