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Channel: 日本カルチャー協会 認定講師 みずおち
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ウィザードアーティファクトデッキ⑨能力を倍にするカード

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ウィザードの誘発型能力を倍にするカード

 

反復の学部長、ナバン

 

 

ウィザードが戦場に出る事で誘発する

パーマネントの誘発型能力をもう1回誘発します。

 

誘発型能力とは「~とき」「~たび」という言葉が含まれる能力です。

 

戦利品の魔道士

 

 

例えば、戦利品の魔道士が戦場に出たとき、

ライブラリーから点数で見たマナ・コストが3の

アーティファクトカード1枚をライブラリーから

手札に加える。

 

このカードの「戦場に出たとき」が誘発型能力です。

 

反復の学部長、ナバンがいる時に戦利品の魔道士を

戦場に出すとマナコストが3のアーティファクトを

1枚のところ2枚をライブラリーから手札に加えることが出来ます。

 

ギトゥの修士魔道士

 

 

このクリーチャーが戦場に出たとき、

反復の学部長、ナバンが戦場にいると

各対戦相手に2点のダメージを2回で計4点与えられます。

 

反復の学部長、ナバンは

ウィザード限定のパンハモニコンです。

 

パンハモニコン

 

 

戦場に出たときに誘発する能力を倍にするアーティファクト

反復の学部長、ナバンは2マナと軽いのがメリットですが

伝説のクリーチャーなので戦場に2枚並べることが出来ません。

デッキに4枚入れると無駄になってしまう可能性があるので

パンハモニコンと2枚2枚で分けたいと思います。

 

反復の学部長、ナバンかパンハモニコンが戦場にあるとして、

 

戦利品の魔道士を戦場に出してマナコストが3のアーティファクトを

2枚ライブラリーから探して手札に加えます。

 

ここで持ってきたい候補がこちらです。

 

霧脈の境界石

 

 

脈火の境界石

 

 

3マナのマナを生むアーティファクトです。

特徴的なのは①マナを支払い、土地を手札に戻すことで

タップ状態ですが戦場に出せます。

 

基本土地1つを戦場に出し、

その土地を1つタップして1マナを出し、

タップした土地を手札に戻して

霧脈の境界石と脈火の境界石を出します。

こうすると1ターン目から戦場に出す事が出来ます。

 

出し入れすることでメリットがある土地がこちら。

 

天空の滝

タップ状態で出て青マナを生む土地
ETB能力で対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を
対象にしてそのクリーチャーは次のアンタップステップに
アンタップしない。
タップする能力は無いので、タップ状態のクリーチャーを
対象にして1ターン時間稼ぎをする土地。
 

 

 
さらに、アーティファクトを倍にできるカードがこちら。
 
工匠の神童、ミシュラ
アーティファクト呪文をプレイするたび、
自分の墓地、手札、ライブラリーの中から
その呪文と同じカードを戦場に出す。
 
プレイとありますが、
戦場に出たときではなく、唱えたときのため
1枚のアーティファクト呪文を唱えると、
同じカードを戦場に出せるクリーチャー。
もし、唱えた呪文を打ち消されたとしても

もう1枚のカードは戦場に出ます。

 

霧脈の境界石と脈火の境界石は通常の3マナを支払うのではなく、

1マナと土地を戻すことを代替えのコストとしているので

唱えているのは同じで、工匠の神童、ミシュラがいると

もう1枚をサーチして出す事が出来ます。

 

アーティファクト土地は呪文ではないので

アーティファクト土地はもう1枚出す事は出来ません。


工匠の神童、ミシュラがいる時にパンハモニコンを1枚唱えて

戦場に出るとパンハモニコンが2枚戦場に並びます。

 

 

パンハモニコンがあるときに、

戦利品の魔道士を出すと、

戦場に出たときマナコスト3のアーティファクトを探して手札に加える。

という誘発型能力は3回誘発し、3枚を手札に加えることが出来ます。

 

戦利品の魔道士

 

 


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