アーティファクトを生け贄にして能力を発揮するカードも豊富です。
何を入れてどんな能力を使うか、迷うこともデッキ作りの楽しみの一つです。
鉄のゴーレム、ボッシュ
8マナ6/7トランプル持ちのクリーチャー。
攻撃力も十分ですが、
赤4マナでアーティファクトを生け贄にして、
アーティファクトのマナコスト分のダメージを与える火力を持っています。
クリーチャーかプレインズ・ウォーカーかプレイヤーに
ダメージを与えられます。
プレイヤーに飛ばせるのは良いですね。
金属製の巨像を生け贄にすると11点のダメージを与えることが出来ます。
金属製の巨像
マナコストが11というデカいアーティファクトクリーチャー
クリーチャーでないアーティファクトのマナコストの合計分
軽減されます。
アーティファクトを2つ生け贄にすることで
墓地からこのカードを手札に戻すことが出来ます。
ただ、このクリーチャーはデカいだけでトランプルも持っていないので
あまり役に立たない感があります。
その代わり安いのが魅力です。
作り直し
モダンでは使えない修繕のリメイク
アーティファクトを生け贄にすることで
ライブラリーから直接アーティファクトを探して戦場に出せます。
睡蓮の花と相性がよく、0マナ扱いなので青ダブルシンボル2マナで戦場に出せます。
まるでブラックロータスをサーチして使っているような感覚です。
睡蓮の花
安いブラックロータス
通常に唱えると待機で3ターン待たないと使えませんが、
生け贄にして好きな色の3マナを生むアーティファクト。
ただ、ライブラリーや墓地から直接戦場に出した場合は、
待機を無視出来るのでそのまま使うことが出来ます。
財宝発掘
さらに財宝発掘で墓地にあるアーティファクトカードを
マナコストを無視して戦場に戻すことが出来ます。
電結の荒廃者
ちょっとお高いカードですが、
アーティファクトを1つ生け贄にするたび
+1/+1カウンターを置く2マナのクリーチャー。
2マナという軽さと生け贄にするだけで
タップを必要としないので1ターンに好きなだけ生け贄にできます。
死亡した時、+1/+1カウンターを他のクリーチャーに移せるのも強い。
クラーク族の火焚き
アーカム・ダグソン
アーティファクトクリーチャー1体を生け贄にして、
ライブラリーからクリーチャーでないアーティファクトを
直接戦場に出すことが出来ます。
このカードは自身のサーチカードとしても使えますが
除去としても使え、対戦相手のアーティファクトクリーチャーも
生け贄にすることが出来るのでとても優秀です。
4マナとクリーチャーなのでタップするのに1ターン
時間がかかるのが難点ですが、
それでも繰り返し使えるのはとても便利。
サーチして出せるので1枚しか入れなくても良いのが便利。
見捨てられた碑を出してアーティファクトクリーチャーを強化できます。
見捨てられた碑
タップで5マナ生むアーティファクト
通常では7マナと重たいですがアーカム・ダグソン様様です。
6マナも出してどうするかですが、
次元橋の8マナを達成するのが楽です。
次元橋
6マナのアーティファクト
8マナ+タップで
ライブラリーから好きなパーマネントカードを戦場に出す。
何とも豪快。
マナコストも色も無視してライブラリーから直接出せます。
引き裂かれし永劫、エムラクールもこれで出せます。
唱えていないので追加ターンはありませんので注意してください。
引き裂かれし永劫、エムラクール
飛行、15/15、滅殺6という怪物。
お値段は高いので複数は買い難いカードです。
1枚入れてサーチして出せるので相性はいいです。