墓地を参照するクリーチャーは、トランプルや飛行などがなく、
せっかく大きなパワーを得ても、1/1クリーチャーにでもブロックされたら
意味がなくなってしまいます。
これをサポートするカードを入れます。
トランプル
怨恨
1マナのエンチャントでエンチャントされたクリーチャーは
+2/+0修正とトランプルを付与します。
このカードのすごいところは、エンチャントされたクリーチャーが死亡すると
このエンチャントだけは墓地から手札に戻ることです。
最強のトランプル付与です。
クリーチャーにつけるエンチャントですが、
自分の。とは書いていないので、
チームメイトのクリーチャーにもつけることができます。
トランプルを付与するパーマネントは他にも多数あります。
今回は使用しませんが、チームメイトを補佐できるトランプルは
他にラノワールの占い師があります。
ラノワールの占い師
1マナの0/3クリーチャー
このクリーチャーを生贄でターン終了時まで
クリーチャー1体を対象に+3/+3修正とトランプルを付与します。
1マナであることと、タップを必要としない起動型能力なので、
戦場に出してすぐ生贄にもできます。
壁にもできるととても優秀。
自分のクリーチャーだけが対象になりますがこちらも強い。
不屈の神ロナス
3マナ5/5の神、パワーが4以上の他のクリーチャーがいないと
攻撃したりブロックしたりできない。
緑3マナで他のクリーチャー1体を対象に+2+0修正と
トランプルを付与します。
強いのですが、伝説なので沢山入れにくいのと、価格が高いのが難点。
ロナスの碑
3マナのアーティファクトで緑のクリーチャー呪文を1コスト軽減と
クリーチャー・呪文を唱えるたび、クリーチャー1体を対象に
+2/+2修正とトランプルを付与します。
終末の祟りの先陣
8マナ、警戒、トランプル、速攻を持った7/7のクリーチャー
戦場に出たとき、あなたの他のクリーチャーすべてに
+2/+2修正と警戒とトランプルを付与します。
話を戻しまして、明日詳しく書きますが、とても重要なのが速攻の付与です。
いくらパワーとタフネスを上げても、次の対戦相手のターンに
全体除去で除去されては意味がありません。
全体除去はソーサリー呪文が多いので、
速攻で殴る事と、次の自分のターンになる事とはとても大きな差があります。
以下の2つはとても優秀な速攻付与ですが、
あまりにもたくさん来すぎても逆にキツイので2枚ずつの採用です。
速攻
煤の焚きつけ屋