すべての墓地というのは自分の墓地だけでなく、
対戦相手の墓地も含まれます。
私がよくやっている仲間内でのMTGは
多人数戦のバトルロワイヤルか2対2の双頭巨人戦で
4人か5人でやることが多く、
4人いれば4人分の墓地を参照するのでとても強くなります。
破壊的な逸脱者
このクリーチャーのパワーとタフネスは
すべての対戦相手の墓地にあるカードの枚数に等しい。
墓地のクリーチャーの数ではなく、
すべてのカードの枚数なので、滅茶苦茶大きくなります。
対戦相手が3人いて、1人10枚のカードが墓地にあれば
パワーとタフネスは30/30になります。
大きくはなるのですが、除去耐性や貫通性が無いので
除去されやすいのが難点。
自分も含めたすべての墓地にあるクリーチャーカードを参照するカード
夜の咆哮獣
エンチャントにもなる授与持ちのクリーチャー
すべての墓地のクリーチャーカードの数を参照します。
クリーチャーとして出すなら3マナと軽く使いやすい。
これ自体に除去耐性は無いので
呪禁持ちやトランプルを持ったクリーチャーに授与=
エンチャントとして付けると非常に強い。
このクリーチャーのパワーとタフネスは
すべての墓地にあるクリーチャーカードの枚数に等しい。
ルアゴイフ
パワーとタフネスはすべての墓地にある
クリーチャーカードの枚数に等しく、
タフネスはその値に1を足したものに等しい。
絶滅の王
5マナのクリーチャー。
このクリーチャーのパワーとタフネスは
すべての墓地にあるクリーチャーカードの枚数を参照します。
悲哀の化身
8マナのクリーチャーですが、全ての墓地にあるクリーチャーカードの
合計が10枚以上の場合、6コスト軽減されます。
2マナで6/5が戦場に出せます。
骨溜め
4マナのクリーチャー。
4マナとちょっと重たく、墓地のクリーチャーの数が増えても
出した時から変わらない。
壊死のウーズ
このクリーチャーが戦場に出ている限り、
これはすべての墓地にあるすべてのクリーチャー・カード
の起動型能力を持つ。
すべての対戦相手の墓地のクリーチャーカードを参照するカード
第6管区のワイト
すべての対戦相手の墓地にあるクリーチャーカード1枚につき、
+1/+1修正される。
2マナと使いやすく、戦場に出した後でも
墓地のクリーチャーの数が増えれば自動で強くなるので強い。
続いて墓地にあるカード・タイプを参照するカード
カードタイプとは
土地、クリーチャー、エンチャント、アーティファクト、
インスタント、ソーサリー、部族、プレインズウォーカーの8種類です。
すべての墓地のカード・タイプを参照するカード
タルモゴイフ
とっても高い人気のクリーチャー
パワーはすべての墓地にあるカードタイプの総数に等しく、
タフネスはそれに1を足したもの。
フェッチランドが墓地にあるだけでも1/2
その他クリーチャーカード、インスタントカード、ソーサリーカード
は序盤でも墓地に落ちやすいのですぐに大きくなります。
ただ、このカードはとても高価なので
初心者向けにこのブログは書いているので
紹介はしましたがデッキに入れる事は無いと思います。
夜鷲のあさり屋
飛行、接死、絆魂
パワーはすべての対戦相手の墓地にあるカードの
カード・タイプの総数に1を足した物に等しい。
タフネス3と稲妻で焼かれやすいのは難点ですが
3マナと使いやすい上、飛行、接死、絆魂を持っているので
対戦相手もビックリなクリーチャーです。
すべての墓地の○○を参照するカード
猛烈に食うもの