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Channel: 日本カルチャー協会 認定講師 みずおち
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不屈の巡礼者、ゴロスを活用したい!①

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不屈の巡礼者、ゴロス

 

 

5マナと重たいものの、ぶっ壊れているカードです。

1つ目の能力はETB能力

戦場に出た時に土地カードをタップ状態で戦場に出してよい。

土地ならなんでも、ライブラリーから出せるのがすごい所。

 

2つ目の能力は起動型能力

5色7マナを支払う事でライブラリーの上3枚を追放し、

その3枚をマナ・コストを支払わずにプレイすることが出来る。

 

クリーチャーであるとか、全く関係なく、

カードを3枚、すべてのマナ・コストを支払わずにプレイ。

唱えることが出来ます。

ほんと、とんでもないカードです。

 

5マナで戦場に出し、起動型能力はフルカラーでかつ、

7マナも必要なので扱いが非常に難しく、

2人対戦では間に合いませんが、4人対戦のバトルロワイヤルなら

十分な時間があります。

 

多人数戦の統率者戦で人気のカードですが、

モダンの環境、多人数戦用で考えてみたいと思います。

 

今回はマナ基盤について。

 

好きな色のマナを生むマナ・クリーチャーか

マナ・アーティファクトが必要になります。

 

1マナでは極楽鳥

 

 

極楽鳥は1枚1000円ぐらいするカードですが、

1マナと2マナではとても大きな差がありますので

採用したいと思います。

 

2マナでは

森の女人像があります。

 

 

呪禁を持っている事、タフネスが3あるので、

壁としても十分活躍できる所も優秀です。

しかし、こちらも1,000円ぐらいするので、

代わりの候補を書きます。

 

楽園のドルイド

 

 

女人像に比べると貧弱な点は否めませんが、

価格が安く、お手頃です。

 

彩色の灯籠

 

 

5色デッキには欠かすことが出来ないと思っているカード。

自身が好きなマナを生むのはもちろん、

自分の土地が全て好きな色を生めるようになります。

 

イリーシア木立のドライアド

 

 

イリーシア木立のドライアドにも同じように土地が全ての色を

生み出せるような効果があり、

土地を余分に置くことが出来るのはメリットです。

しかし、自身はマナを生みだせない上、

全てを塵にを唱えられると、有色のパーマネントは全滅してしまうので

今回は彩色の灯籠を優先したいと思います。

 

好きな色を生み出せるマナ・クリーチャーを使う事で

起動型能力の7マナを生みだしたいと思います。

 

土地は多色地形を多めに入れようと思います。

そうすると、どうしてもタップインの土地が多くなり、動きが遅くなってしまうので

精力の護符を採用します。

 

精力の護符

 

 

タップ状態で戦場に出るパーマネントを

アンタップします。

このカードの強いところは、複数枚あっても無駄にならないところです。

2枚戦場にあると、土地ならば戦場に出た時に2マナを生みます。

これは、アンタップ状態で戦場に出るのではなく、

タップインで戦場に出たパーマネントをアンタップする為です。

 

例えば、タップインで戦場に出た土地が、

戦場に出た時に、アンタップされ、1マナを生みます。

さらに、2枚目の精力の護符の効果でアンタップされ、

もう1マナ生むことが出来ます。

土地だけでなく、タップインするパーマネントは

戦場に出た時に2回の能力を発動することが出来ます。

 

次回に続きます。


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