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Channel: 日本カルチャー協会 認定講師 みずおち
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お店のマニュアルお作りします。ご利用例①

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新人スタッフが最初に困りやすいのがドリンクやデザートです。

 

さらに、ここが安心して任せられるようにならないと

 

店長、社員の方たちはいつまでも新人に付きっきりになってしまい、

 

自分たちが行う仕込みや、発注などの業務が遅れてしまいます。

 

マニュアルを作る際に重要になるポイントは

 

「何を」「どのくらい」かをわかりやすくする事です。

 

例えば、ハイボールの作り方ですが、

 

口頭で教わったとします。

 

メモにはこのように書きます。

・ジョッキグラスに氷を5個

・ブラックニッカを45ml

・炭酸水を120ml

・レモンスライス1枚入れる。

 

これを後から読み直した時、

・ジョッキはどのジョッキだったかな?

・45mlってどのくらいだったかな?

・炭酸水ってどのボタンだったかな?

・どのくらいの量だったかな?

 

と新人スタッフは不安に思いながら作ります。

 

間違って焼酎入りのサワーを入れてしまったり、

ブラックニッカではなく、高級なウイスキーを入れてしまったり

と間違いも様々起きてしまいます。

 

画像付きのマニュアルはお酒を飲まないスタッフでも

何をどのくらいかが、

はっきりと、わかりやすくなるので、何度も聞かれたり、

間違ってお客様に出してしまったりが大幅に減ります。

 

では実際のマニュアルを見てみましょう。

 

 

ここでは、

①氷を5個、グラスに入れる。

 グラスは画像があるでどのグラスに入れるかわかりやすくなっています。

②ブラックニッカを45ml

 計量ボトルの下の部分を1回押すと15mlが出ますので3回プッシュ。

 さらに、画像を見て、どれぐらいの量が適量なのかがわかりやすくなっています。

 

 

③炭酸水120ml

 といっても、炭酸水のSボタンを押す。とわかりやすくなっています。

④完成したハイボールの量の適正値が分かりやすくなっています。

⑤最後にレモンスライスを1枚入れる。

言葉だけではわかりずらい内容も、写真5枚をまとめた画像2枚で

とても分かりやすくなります。

 

 


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