こんにちは。トレカ集客代理人☆水落です。
カードショップの相場価格 の続きです。
当社では遊戯王、ヴァンガード、ゼクスなどの各カードの買取表を作成しています。
買取表には販売価格と買取価格が載っています。
現在、北は北海道、南は熊本まで全国で40店舗以上が
当社の買取表を使用して頂いています。
皆さんは、販売価格と買取価格、
どっちが難しいと思いますか?
正解は買取価格の方が難しいです。
在庫が無いと何も始まらないからです。
中古商品は新品のように発注して仕入れられる物ではありません。
近隣のお店で品切れになれば
多少、価格は高くても売れる可能性があります。
しかし、買取金額が安すぎては買い取ることが出来ません。
かといって高すぎては、
お店さんの在庫は過剰になったり、
利益が取れない。という事になります。
買取れるだろう。という買取価格を決める事はとても難しく、
時間がかかる作業です。
買取価格を決めるのはオークションの落札相場が参考になります。
今はオークファンという便利なサイトがあるので、
複数のオークションを一括で見ることが出来ます。
例えば、
遊戯王の天狼王ブルー・セイリオスというカードを例に見てみましょう。
この表で言えば、
最安は4500円、最高は7,250円で落札されています。
これだけ幅があるんですね~。
オークションの平均落札価格が6,000円だったとします。
この時、買取価格はいくらが良いと思ますか?
平均落札価格の6,000円でしょうか?
それだと高いですね。
買取価格はオークションの仕組みを理解することで見えてきます。
私がいくらで買取を付けたかは次の記事で説明していきたいと思います。