こんにちは。水落です。
価格変更にまつわることで言えば、
トレカに関する業務は専門性が高すぎて、
一部のスタッフに業務が集中しすぎることがあります。
価格をチェックするのはトレカに詳しいAさん、
価格のラベルを貼り替えるのも、場所を把握しているAさん、
買い取り表を作成するのもAさん、
というように、一部のスタッフに業務が偏りがちです。
これではもしAさんが病気で休んだり、
最悪退職した際には仕事が回らなくなり、
売上が下がったり、大量に相場以上の価格で買い取ったりと
大きな損失になる危険性があります。
カードピッカーを使って別売りのQRコードスキャナーとラベルプリンターを使うことで、
カードの知識がまったくないような方でも簡単にラベルの貼り替えが出来ます。
その時間を価格チェックの頻度を上げたり、
買い取り表の更新頻度を上げたりと売上を伸ばす作業に集中する事が出来ます。
遊戯王だけで良い。という店舗様もありましたが、
今回の遊戯王ショックで、やはり複数のアイテムでバランスをとった方が良い。という声を多く聞くようになりましたが
アイテムが増えるとその分価格チェックの手間やラベルの貼り替えにかかる時間も増えます。
カードピッカーを使うとその時間を軽減することが出来て
少ない人員でも複数のアイテムを扱いやすくなります。
売り場のショーケースの商品を連続で読み込むことが出来ます。
読み込んだ商品はスタッフ用のiPadに表示されます。
カードピッカー内の価格データと
売り場の価格ラベルの価格が違うもののみ表示させて
ラベルを印刷して貼り替えをします。
読み込んだ棚の中の価格の違うものだけが印刷されますので
カードの知識がないスタッフでも簡単に価格の貼り替えができます。
価格の変更が激しいカード業界に適応したカードピッカーだけの機能だと思います。
カードピッカーは売上を上げるためだけでなく、
経費の削減や作業の軽減に繋がる機能が盛り沢山です。
次は売上を上げるための機能をご紹介します。