こんにちは。トレカ集客代理人☆水落です。
カラス店長さんの販売もカラー という記事を読んで、
すごく共感できましたので書きたいと思います。
お店のスタッフは多くなればなるほど、
スタッフの意識を統一することは難しいですね。
古本屋さんだけでなく、カードショップにも言える事です。
アルバイトさんの中には何でもかんでも、
買取って、値段を付けておけば勝手に売れる。
そんな風に考えている方もいます。
カードショップも取り扱うゲームショップもこれだけ増えて、
新品はコンビニでも買える今、
置いておけば売れる。
という時代ではありません。
お客様はどこのお店でも買えるし、選ぶことが出来ます。
お客様から選ばれる店舗に指定かなければいけません。
その為に、店長は
「お店をどんなお店にしたいのか。」
コンセプトを明確にして、
スタッフの伝えなければいけません。
「品揃えの良いお店にしたい」
「地域で一番安いお店にしたい。」
まずは柱を立てて、
例えば「品揃えの良いお店にしたい。」と決めた場合、
当然、全部の種類を品揃えを良くするのは無理があります。
「ヴァンガードの品揃えは他に負けない」
というコンセプトを決めます。
そこから、
どうすればヴァンガードの品揃えを良くできるか。
をスタッフみんなに伝えて、みんなで考えて行けば
意識は統一できます。
店長はＢＯＸを開封してでも品揃えにこだわる姿勢を見せれば
さらに意識は統一されていきます。
スタッフみんなが、それぞれにこだわりを出すと、
結果的にお店のカラーはバラバラになります。
お店のカラーが統一されていなければ、
お客様にとっては中途半端なお店としか意識されません。
スタッフの意識を統一させてお店のカラーを決める。
店長の腕の見せ所ですね。
カラス店長と私もタイプは違えどルーツは同じ。
かもしれませんね。