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Channel: 日本カルチャー協会 認定講師 みずおち
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金融機関の方にカードの価値は伝わりません

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こんばんわ。トレカ集客代理人☆水落です。


先月、トレカビジネス研修を終えたカパーさん


商工会で融資の説明会に参加したそうです。


なんで行く前に一言相談してくれないかなぁ。


水臭いなぁ。


でも、本番の面接じゃなくて良かったですね。



まず、金融機関の方に、


「カードの価値は伝わりません。」



カードってなに?売れるの?


ブームが過ぎたらどうするの?


どうやって遊ぶの?



全く、想像が出来ないんです。


想像できないこと。


知らないことには人間は否定的になります。



金融機関の人に説明するには、


「実物を持っていくこと。」


遊戯王のデッキとヴァンガードのデッキを持って行ってください。


そして、高いカードを数枚デッキに入れてください。


そして、


「50枚ぐらいのセットにして遊ぶものなんです。」


「2人で対戦するものです。」



ルールなんて説明しても理解できませんので、


どういう物かを見せれば大丈夫です。


そして、


「これは3千円ぐらいします、これは2千円ぐらいします。


と説明します。


「強いカードは人気があるので高くなるんです!」


と言います。封入率とか説明してもわかりません。



強いカード=人気がある=だから高い!


それでOKです。



ブームについてもよく言われます。


遊戯王はもう10年以上人気の商品であること。


2013年にトレーディングカード市場は1000億を超えて成長している。



人気のカードは時代の移り変わりがあります。


遊戯王が下がってヴァンガードが上昇したように、


新しいカードが毎年発売されていて、


商品が変化してもカードゲームが無くなることはない。



むしろ、今こそカードゲームです。


カードゲームは電気も使わないので節約になるし、


なにより、友達と対戦するゲームです。


今まではバーチャルなゲームで一人で遊ぶ時代でしたが


これからは人と人が向き合って遊ぶ時代に変化しています。



あとは実際のお店の売上を持っていく必要があります。


そこまでして、やっと理解してもらえます。



もう1回、研修においで(笑





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