こんにちは。水落です。
フロントエンド商品と言うのを書きましたが、
カードショップで今までよく利用されていたのが、
ストレージと傷あり特価商品です。
ストレージというのは、バラのカードを100円ショップで販売しているケースに入れて、
1枚30円とか10円で、どちゃっと販売する方法です。
整理なんてもちろんされていないので、
お客様も探すしかないのですが、
その中にあえて、高いカードを入れておくんですね。
普通なら500ぐらいするカードが、30円の所にあればビックリしますよね。
買って、そのまま買取にだしても儲けます。
そうしたら他にもあるかも、と探します。
また見つけたら口コミが広がります。
日曜の朝から夕方まで探す方も出てきます。
これがフロントエンド商品の効果です。
しかし、あまりにもフロントエンド商品を多く出しすぎるのも、よろしくない。
特価商品は、サイフのを開くきっかけとしては良いですが、
特価商品ばかりを買って、お腹いっぱい。
満足してばかりでは、利益の取れるバックエンド商品に繋がりません。
1週間に1度、日を決めて出すなど、
計画的に出すのがオススメです。
極端に一気に出すと、特価ばかりで普通のが売れなくなった。
だから今度は特価を無くすとお客様が来なくなった。
みたいな事もあります。
特価コーナーのバランスを計画的に、定期的に調整した方が、
お客様の来店頻度も上がります。
ご利用は計画的に。