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Channel: 日本カルチャー協会 認定講師 みずおち
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フロントエンドはお店のカラーになる

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こんにちわ。水落です。


スーパーでは野菜が安いお店、

肉、魚が安いお店、

飲料が安いお店ていうように、

意図的にフロントエンド商品を用意して

お客様がイメージしやすいように、

お店にカラーを付けている所があります。

この場合のカラーは特色の色です。

物理的な色ではありません。

例えば新刊本屋さんは、値引きが出来ない商品ですから、色がつけにくい。

とらのあなさんのように、品揃えで色を付けている所もありますが。

例えば今、新品トレカを扱っていて、

20万円の売上があるとします。

お店全体の売上は1000万円、その2パーセントです。

定価で販売していて利益が5万円。

お店の利益が300万円あれば2パーセントもない。

そんな状態なら新品トレカの5万円の利益など無くしてしまった方がいい。

フロントエンドを新品トレカにして利益ゼロにして集客して、

バックエンドの本の売上を伸ばした方が、はるかに効果的です。

お店のカラーが付きますので、

イメージがしやすく、お客様の来店動機になります。

新品の利益のかわりは、中古の買取で回収すればいいのです。

もっと良いバックエンド商品があるなら、トレカそのものをフロントエンドにしてしまえばいいのです。



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